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こども - 子育てパパのお金日記

3歳児健康診断(健診)で視力検査がひっかかりました

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 こんにちは。鈴木の妻です。

 最近掲載していました新築の話の途中ですが、3歳半すぎの子どもの眼鏡作成が終わりましたので、伊東市内の眼科情報とともに参考にしていただければ幸いです。このような経験をする方は少ないかもしれませんが、同じ境遇の方々の参考になればいいなと思い、掲載させていただきます。

10か月前の3歳児検診

 1歳以上の子どもに法令で決まっている検診は、1歳半と3歳児健診になります。1歳半では、内科と歯科、身体測定、保健師さんによる発達相談があります。3歳児健診では、加えて視力検査が入ってきます。

 その時に引っかかってきた視力検査。「乱視(ものが二重に見えること)が強いかも」とのことで、紹介状を渡されました。

伊東市内の眼科事情

 ここ、伊東市は、医療に乏しい地域です。6万5千人ほどいる人口の割には病院があまりありません。眼科で検索すると、5件、ヒットしました。この中で、小児眼科を見ていて、条件の合うところを探します。

 以下、伊東市内の眼科の情報一覧になります。ここで掲載している情報は、病院の善悪を評価しているわけではありませんので、ご了承ください。

 「伊東ヘルスサポートクリニック」、「メディカルはば伊豆高原」は、非常勤の先生になり、週2回程度の診療日になります。このあたりの地域の3次医療機関(先進的、専門的な病院。大規模な病院)である、「順天堂大学静岡病院」から来ていただいている専門の先生だそうです。

 「伊東市民病院」については、2次医療機関(入院ができる病院。地域の中核的な病院)になり、選定療養費が本来かかるところ、紹介状があるためかからない、と記載があったと思います。そして、月~金が外来診療日となります。

 「ヒルサイド眼科クリニック」については、診療内容を見ると、白内障の手術など加齢性のものが中心となるようでした。

 「長谷川眼科」は、診療内容を見ると、加齢性のもののほかにも、小児眼科もやっているようでした。

 結果、わが家の条件を絞り込んだうえで長谷川眼科さんにかかりましたが、検査をしていただいた時も子どものことを配慮しながら行っていただき、また、先生の説明も十分でした。眼鏡をかけたお子さんの来院も多く見かけ、安心しました。病院の駐車場も困らない程度に台数が置け、これから先お世話になることになりそうです。車で伊豆高原より30分かかりますが、これでも割と近いかと思います。

 伊東にいると、「子どもだから騒がしくても仕方ないよ。むしろ元気でいいね」と言っていただくことが多く、人の温かさに救われます。首都圏に比べてあまり子どもがいないからかもしれませんが、道端や店員さんからも、「かわいいね」と声をかけていただくことが多く、非常に嬉しい限りです。「子どもが、子どもらしく過ごせる」場所であるのでは、と思っているところも、この伊豆半島の魅力の一つだと考えています。ちなみに伊豆半島では、伊東市以外でもこのように声をかけていただくことが多いです。

長谷川眼科の受診

・1回目

 3歳児健診の時に、「今すぐだと正確な数値が出ないから、3か月後に受診してみてください」と言われ、受診。その結果、「やはり乱視だったり、弱視(視力が出にくくなること)の可能性があるので、正確な結果を出すために、さらに3か月後に来てくださいね」とのことでした。

・2回目

 検査をしていただいたのですが、機械での検査の結果と、実際に見えている範囲に乖離があるようで、「次回の受診時の一週間前から、点眼を行ってください」とのことでした。点眼を行うと、正確な数値が分かるようでした。ちなみに、子どもの場合このようなことがよくあるそうです。

・3回目

 検査の結果が出ました。乱視は思っていたより少なかったですが、視力に左右差があるようでした。矯正をしてもまだ左右差が消えず、程度は軽度でしたが、「弱視」という判断でした。これからは、眼鏡をかけることになりました。

眼鏡の購入

 長谷川眼科の一階にある、「ハヤフジ」に直接向かいました。眼科の下にあるだけあって、小児用の眼鏡も10種類ほどありました。ちなみに、どれもフレームの強度が強いもので選んでいるそうです。伊東で眼鏡を購入すると、選べないかなと思っていた私にとっては嬉しい誤算でした。子どもも気に入るものが見つかり、その後ずっと着けていてくれています。また、伊豆高原の「やまもプラザ」内に系列の「ハヤフジ」もあり、そちらでも眼鏡の調整を行ってくれるそうです。

 ちなみに、費用は健康保険の保険者から7割か8割と、伊東市の場合、のちの申請で子ども医療から自己負担分の2割か3割、立て替え払いという形で戻ってくるそうです(子ども医療は自治体によって異なります)。

終わりに

 以上が、子どもが3歳児健診で視力検査にひっかかってから、眼鏡を作成するまでになります。早めに治療として眼鏡をかけておくと、将来治る確率が高くなるそうです。費用も大きくかかるわけではないので、安心してお子さんの眼科の受診を検討してくださいね。

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