天城みのり祭り(伊豆市湯ヶ島)

» 2023 » 12

 こんにちは。少し前の話になりますが、伊豆天城湯ヶ島のみのり祭り(収穫祭)に行ってきました。

 伊豆(というより、田舎?)は、秋になるとよくあちこちで収穫祭を行います。

 今回は、伊豆高原より車で1時間ほどかかりますが、我が家の子どもたちが好きな「東海バス」の紅葉観光巡りがあるとのことで、11月の終わりに行ってきました。ちなみに、有名な修善寺温泉から南に数十キロの位置にあり、紅葉は見ごろよりやや早めでした!

東海バスの「伊豆の踊子号」

 会場に入るとすぐに見えてきた「伊豆の踊子号」は、1960年代に4台が購入され、そのうちの1台が現役なんだそう。ワクワクしますね。500円で乗車でき、紅葉巡りも1時間ほどで周囲を一周するそうです。意外と混雑しており、スタートが10時からでしたが、10時ちょうどに行き、12時15分からに予約できました。先に昼食を食べ、乗車しました。

 バスの床。木の板でできていました。座席は少し狭かったです。対向車とすれ違う時、ボンネットバスだけあって、みんな「なんだなんだ」という顔をしていたのが印象的でした。子どもたちも大喜びだったため、いい経験になったと思います。

 バスを降りて歩いた先にあった紅葉。天城は標高が高く、伊豆半島の他のエリアより遅く紅葉します。

 川の水がとてもきれいでした。

みのり祭りは人がいっぱい

 地元中学生の楽器演奏や、子どもたちの一輪車での芸もあり、会場はとても盛り上がっていました。

 行列ができていました。

屋台で購入したお昼ご飯

 伊豆市の会社が出している、お団子と五平餅。とても柔らかく、おいしかったです。お団子は、写真以外にももっといろいろな種類がありました。

 自家製いもけんぴ。砂糖の甘さもそんなになく、子どもたちもぱくぱく進んでいました。他にも、焼きそば、アユの塩焼き、マスの塩焼き、お餅、おはぎ、焼き芋など、様々な種類の屋台がありました。伊豆市近辺の会社が出していたり、地元の方が出していたりと様々でした。

 これは、ポン菓子。

お土産

 原木シイタケです。これで500円。伊豆市の名産です。会場で、炭火で焼いており、「好きなだけ食べていいよ~」と声をかけていただきました。子どもたちも大喜びで、ものすごい勢いでいくつも食べていました。家でバター醤油焼きにしましたが、いちどで全てなくなるほど美味しかったです。シイタケ嫌いの人にも食べてみてほしい。

終わりに

 伊豆は、山の幸、海の幸が豊富なエリアです。さらに、収穫したものは新鮮でとてもおいしいと感じます。それぞれの地域でも扱っているものが変わってきますので、秋は収穫祭巡りをしてみても面白いと思います。ぜひ皆様、伊豆方面へお越しくださいね!

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一条工務店の床暖房

» 2023 » 12
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 こんにちは。鈴木の妻です。

 めっきり、年末近くなり、とても寒くなっていますが、皆様体調はいかがでしょうか。

 我が家の子供たちは、鼻を垂らしていますが、熱で休むことなく毎日過ごせています。静岡県では、今インフルエンザが猛威を振るっており、ここ伊豆高原エリアも例外ではなく…保育園でも、インフルにかかった子たちが続々と出ております。あまり体の強くない我が子たちが、いつかかってくるか…

 とりあえず、インフルエンザのことは置いておきまして、今日は、一条工務店で建てた我が家の、「床暖房」事情についてです。

標準装備の床暖房

 一条工務店の特徴といえば、そのひとつに「全館床暖房」があります。家全体(1階も、2階も、ウォークインクローゼットも、トイレも、お風呂の中も!)に床暖房を敷いてしまおう!という突飛なアイデアなのですが、これが高気密で建てられた近年の家では可能なのだそうです。平成初期生まれで、気密も何もない家で育った私からすると、なかなかびっくりでしたが。

 我が家も例外なく、全館床暖房になっています。我が家は一条工務店の中の「アイスマイル」という規格住宅で建て、グレード自体一条工務店の中で低い方でしたが、標準装備でした。

床暖房の種類や特徴

 一条工務店で採用されている床暖房は、「温水式床暖房」になります。

 床暖房も、主に電気式(電気を使って温める)、温水式(床下に温水を敷く)とあります。

 ・電気式床暖房の特徴

 電気代が高くなるがすぐに温まる。また、固定資産税が温水式に比べると、高くなりやすい。導入時のコストは安い。リフォーム時にも導入しやすい。キッチンのみなど、部分的な利用にも向いている。

 ・温水式床暖房の特徴

 温水を温める際に、電気を使う場合や、ガスを使う場合がある。実際に暖かくなるまで時間がかかる場合がある(1日~2日程度)また、固定資産税が電気式に比べると、安くなりやすい。導入時のコストは高め。リフォーム時に導入する難易度は高い。

 どちらが最適か、導入のタイミング、費用の問題等がありますので、人により様々でしょう。

我が家の床暖房を入れ始めました

 ここ伊豆高原では、12月に入り、最低気温が10度を下回るようになり、それに伴って室内温度も20度に近づくようになり、床暖房を入れ始めました。温暖なエリアなので、これでも遅い方だと思います。

 暖房の設定温度を、今の時期は25度にしています。センサーが床のあちこちに設置してあり、温度を見ながら調節してくれるそうです。とっても快適です。家の中では、薄い長そで一枚で十分暖かいのです。なので、子どもたちの寝冷えや、風邪をひく心配をすることが確実に少なくなりました。

最後に

 新しく家を建てるのに、快適な設備とは何か、考えますよね。床暖房は静岡県という温暖なエリアでは、考え方によっては不要かもしれません。ただ導入するメリットは、費用以上のものがあったと私たちは感じています。

 皆さんも、ぜひ床暖房の導入を検討してみてくださいね!

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